大賞にジョアンの川村氏「ノア・ソレイユ」 - くるみパンのコンテスト - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞/2004年8月号

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大賞にジョアンの川村氏「ノア・ソレイユ」 - くるみパンのコンテスト

グランプリの「ノア・ソレイユ」


ブレッド部門賞の「シナモンウォルナッツのパヴェ」


グランプリの川村氏(中央)と各賞受賞者たち
カリフォルニア・くるみ協会(相馬曙日本代表)は7月8日、東京・千代田区の赤阪プリンスホテルで、第15回カリフォルニア・ウォルナッツコンテストの最終審査会と表彰式を行った。1位のグランプリには、ジョアン・ジャポンの川村徹さんが出品した「ノア・ソレイユ」が輝いた。同コンテストはカリフォルニア産くるみを使ったパンや菓子などの出来映えを競うもので、この時期に毎年開かれている。
今回は】▼ブレッド▼菓子パン▼菓子▼フリースタイル、の4部門で作品を募集。ブレッド部門53作品、菓子パン部門73作品、菓子部門66作品、フリースタイル部門17作品の合計209作品の応募があった。
この中から、ブレッド、菓子パン、菓子の各部門それぞれ5作品、フリースタイル部門2作品の合計17作品が、第1次審査を通過、最終選考会に臨んだ。
最終選考会では、17作品の出品者が、審査員に対して作品のプレゼンテーションを行ったあと、厳正な審査が重ねられた。
ブレッド部門賞に、神戸屋レストランの大竹一雄さんが出品した「シナモンウォルナッツのパヴェ」が、菓子パン部門賞に、ジョアン・ジャポンの川村徹さんが出した「ノア・ソレイユ」が、菓子部門賞に、ミヨシ油脂・木谷和美さんの「みるくるみ」が、それぞれ選ばれた。
各部門賞受賞者には、150万円相当の販促サポートを受ける権利が贈られた。
これら3部門の部門賞受賞作品の中から最も優れている作品に贈られるグランプリには、菓子パン部門賞の「ノア・ソレイユ」が選ばれた。
グランプリ受賞者には、部門賞分の150万円にさらに150万円をプラスして合計で300万円分の販促サポートが提供される。
フリースタイル賞にはロッテ・高田基位さんの「くるみトッポ」が選ばれ、30万円分の図書券が贈られた。
このほか、審査員特別賞にアンデルセン・内田貴章さんの「太陽のくるみパン」、山崎製パンの増山進一さんが出した「くるみのフルール」、ジャンブルカフェ・鈴木宅一さんの「くるみモンブラン」、あさり菓子店・浅利久光さんの「ねりくるみ」の4作品が選ばれ、それぞれ10万円相当の図書券が贈られた。
審査員は、井上好文氏(社団法人日本パン技術研究所所長)、大井川光照氏(社団法人日本洋菓子協会連合会相談役)、竹内冨貴子氏(ダイエット・クリエーター)、ケビン・ラトナー氏(アメリカ大使館農務官)、ミッシェル・マクニール氏(くるみ協会マーケティングディレクター)、相馬曙氏(くるみ協会日本代表)の6人。









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