記事の閲覧
<<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
ブランスリー新聞/2001年4月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
クロージャーラベル、差別化商品を効果的に訴求 - クイック・ロック・ジャパン | |
クイック・ロック・ジャパン(埼玉県川口市、電話048‐224‐1666)は、ブランド・ロゴなどを印刷して商品の差別化を図るクロージャーラベルの新規格品「CR」タイプ(ラベル部の大きさが50ミリ×57ミリ)を発売した。同社はこれまで、長方形(同22ミリ×70ミリ)と、正方形(同70ミリ×70ミリ)の2サイズのクロージャーラベルを製造販売してきたが、今回発売したのはその中間のサイズのもの。クロージャーラベルの品揃えを強化することで、ベーカリーなどのユーザーニーズによりきめ細かに応えていく。
同社は同時に、CRタイプクロージャーラベルに対応する半自動の結束機086‐400モデルも発売した(クロージャーのみに対応する086‐200モデルも同時発売)。同モデルは従来の手動機に比べ、作業性が大幅にアップ。家庭用の100v電源で稼動する。コンパクトで設置場所を取らない。毎分30袋の処理能力。 クロージャーラベルは、クイックロッククロージャーに貼り付けた状態になっている厚紙製のラベルで、ブランド・ロゴや写真、キャッチコピー、バーコード、料理レシピなどを印刷することで、商品についてのさまざまなことがらを伝える販促ツールとして使用する。パンなどを入れた包材を結束することで、同時に販促ツールが添付されることになる。 すでに多くのベーカリーで、「商品価値を高める結束材兼販促ツール」として使用され、実績を上げている。 クイック・ロック・ジャパンは、クロージャーラベルと結束機のラインナップを強化することで、差別化商品で勝負するリテールベーカリーなどのさまざまなニーズを吸い上げていきたい考え。 |



2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。