記事の閲覧
<<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
ブランスリー新聞/2022年12月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
「2023モバックショウ」についての記者発表を行う - 日本製パン製菓機械工業会 | |
協同組合日本製パン製菓機械工業会(増田文治理事長)は11月9日、ビジョンセンター東京駅前(東京・中央区八重洲)で、2023年2月28日から3月3日まで千葉県美浜区の幕張メッセ・国際展示場で開かれる「2023モバックショウ」についての記者発表を行った。
同展示会は製パン製菓産業における日本最大級の見本市で、製パン製菓関連の機械、設備、原材料、資材などを網羅し、2年に1度、開催される。製パン製菓の総合専門展として、国際的にも注目されている。開催地は、東京と大阪で交互に入れ替わり、今回で28回目の開催となる。前回は2021年に大阪で開催された。 今回は167社が出展し、1494小間を使用して行われる。テーマは「考えよう!地球の未来と食の未来!」。 併催行事も充実し、フランスで開かれるパンの世界大会、モンディアル・デュ・パンで上位に入賞したチームが参加して行われる「ベスト・オブ・モンディアル」をモバックショウ会場で初めて開催する。 このほか、日本のパン職人の技術を競う「第5回ベーカリー・ジャパンカップ」や、2024年にフランスのパリで行われるパンの世界コンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー2024」に出場する日本代表選手の選考会も行われる。 記者会見で挨拶に立った増田文治理事長(マスダック社長)は次のように話した。 ◇ 見て聞いて触れて嗅いで味わうことができるリアルな実演はモバックショウの最大の特徴です。来場者の五感に訴えかけることによって、多くの商談の場が生まれ、新製品開発のきっかけが生まれています。これがモバックショウが多くの方からの支持をいただいている一つの理由ではないかと思っております。 また、モバックショウでは、会場内に、コンクールや実技講習会、有名シェフによるデモンストレーションのコーナーなどが設置され、実感、体験型のイベントが行われます。 このイベントコーナーは、モバックショウのユーザーであるパン菓子業界の皆様が積極的に協力していただくことで成り立っております。 このユーザー参加型のイベント行事は、有名なブーランジェやパティシエ、和菓子作りの名人たちの実演が見られる貴重な機会として、多くの来場者の方に支持をいただいているところです。 以上のような方向性のもとに2023モバックショウでは、その出品内容の充実と、併催イベントの充実に努めてまいります。 |



2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。