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ブランスリー新聞/2022年11月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
仏エコール・ルノートルから講師を招き特別授業 - 国際製菓専門学校 | |
国際製菓専門学校(田中亮一校長)は10月10日、同校姉妹校の仏エコール・ルノートルからクリストフ・ルドン氏を招き、「エコール・ルノートル特別授業」を実施した。テーマは「あめ細工」で、流しあめや引きあめなどあめ細工の様々技法を駆使して、ルドン講師があめ細工の作品の制作実演を行った。ルドン講師は「あめ細工は、色々なことを併行して行わなければならないので、あせらずに落ち着いて確実に作業を進めていくことが大事です」などと説明しながら、ハートの形をデザインしたあめ細工の作品を学生らの前で仕上げていった。
実演終了後の質問の時間には、「あめ細工のデザインを考えるときにどのようなことを意識しているのかを聞きたいです」との学生からの質問に対して、ルドン講師は「修業時代から数多くの作品を作ってきて、そのたびに色々なデザインのアイデアを蓄積してきました。その引き出しの中からいくつかのアイデアを組み合わせて、その時々のテーマに沿ったものを構成しています」と答えた。 「エコール・ルノートル特別授業」は、このほかにも、11日に国際製菓専門学校のグループ校である西東京調理師専門学校で同じくあめ細工の授業が、12日には西東京調理師専門学校でプティフール・サレの授業が、13日には西東京調理師専門学校でチョコレート細工とボンボンショコラの授業が、14日には国際製菓専門学校で、プティフール・サレの授業が、それぞれ行われた。 |




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