ハワイアン航空とのコラボで開発したランチパック - 山崎製パン - ブランスリー電子版

　山崎製パン（飯島延浩社長）は米ハワイ州を拠点とする航空会社、ハワイアン航空とのコラボで開発した「ランチパック（ロコモコ風とマカロニサラダ）」「ランチパック（ハウピア風）」の２アイテムを８月１日から９月30日までの期間限定で全国発売した。
　「ランチパック（ロコモコ風とマカロニサラダ）」は、ハワイの定番料理のロコモコプレートをイメージした商品で、２つあるパンの一方には、フルーティーなバーベキューソースとタマゴフィリング、ハンバーグをサンドし、もう一方には、コクのあるマヨネーズドレッシングで和えたツナとオニオン入りのマカロニサラダをサンドした。
　「ランチパック（ハウピア風）」は、クラッシュしたココナッツミルクゼリー入りのなめらかなクリームと、とろっとしたマンゴージャムをサンドした商品。「ハウピア」とは、ハワイ語でココナッツプディングを意味するハワイの伝統的なスイーツだ。
　両商品ともランチパックのキャラクターのランチちゃんとパックくんがハワイで休日を楽しむ様子がパッケージに描かれている。
　ハワイアン航空のアヴィ・マニスチーフマーケティング・コミュニケーションオフィサー兼上席副社長は「この度は日本のお客様に我々ハワイアン航空の本拠地であるハワイでの素敵な記憶を呼び起こす味をお届けするハワイ風ランチパックで、山崎製パンとのコラボレーションが実現したことを大変光栄に思います。ロコモコやハウピアといった地元でも人気の味が、皆さまが心待ちにしているハワイ旅行を思い出すきっかけとなりますことを願っております」とのメッセージを寄せた。
　山崎製パンは「日本で人気の観光地、ハワイの食文化に着目し、ハワイで最大で最も歴史の長い航空会社のハワイアン航空とコラボしました。ハワイアン航空の監修で、ハワイの定番料理や伝統的なスイーツにちなんだハワイ風のランチパックに仕上げました」としている。