パンで青森りんごの魅力を伝えるフェアを開催中 - ドンク - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞/2021年2月号

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パンで青森りんごの魅力を伝えるフェアを開催中 - ドンク
紅玉を使用した「紅玉とふじりんごのブリオッシュリング」
バターとシナモンが効いた「青森りんごとシナモンのブリオッシュ」
ふじと王林を使用した「ポム・エ・フロマージュ」
 リテールベーカリーチェーンのドンク(中土忠社長)は、「青森りんごフェア」を1月16日から31日まで、全国のドンク各店で開催している。この企画は「青森りんごの魅力をもっと消費者に知ってもらいたい」という一般社団法人青森県りんご対策協議会の願いと、「パンを通して日本各地の地場産食材をより多くの人に届けたい」というドンクの想いが合致したことから始まった企画で、今年で9回目の開催となる。
 青森産のりんごの中でも、得にパンとの相性が良いとされる「ふじ」と「紅玉」(こうぎょく)、「王林」(おうりん)の3種のりんごを使用した様々な商品を販売している。
 具体的には「紅玉とふじりんごのブリオッシュリング」(税込368円)、「青森りんごとシナモンのブリオッシュ」(税込951円、4分の1カット税込238円)、「ポム・エ・フロマージュ」(税込281円)、「青森りんごのコッペパン」(税込216円)、「青森りんごのクリームパン」(税込249円)、「青森りんごとグリュイエール」(税込238円)、「シナモン香る青森りんごブレッド」(税込821円、2分の1カット税込411円)の各アイテム。
 「紅玉とふじりんごのブリオッシュリング」は、しっとりした食感のブリオッシュと、紅玉の甘酸っぱさがよく合い、トッピングしたふじりんごのシャキッとした食感がアクセントだという。
 「青森りんごとシナモンのブリオッシュ」は、ブリオッシュに染み出すバターとシナモンの香りとジューシーなりんごの組み合わせがポイントの製品。
 「ポム・エ・フロマージュ」は、はちみつ入りのクリームチーズとシロップ漬けのふじりんごを包み、フレッシュな王林りんごをトッピングして焼き上げた製品。
 「青森りんごのコッペパン」は、はちみつとクリームチーズ入りのカスタードクリームと紅玉りんごをコッペパンにサンドした製品。
 「青森りんごのクリームパン」は、パン生地でりんご入りのカスタードクリームを包み、ふじりんごをトッピングして焼成した製品。
 「青森りんごとグリュイエール」は、りんごを使用したパン生地に、グリエールチーズをトッピングして焼き上げた製品。
 「シナモン香る青森りんごブレッド」は、りんごと相性がいいシナモンをパンの中に入れ、甘いりんごをトッピングして焼き上げた製品。
 ドンクは「本州の最北端に位置する青森県は、日本一のりんごの産地として知られ、岩木山のふもとに広がる津軽平野で栽培が盛んです。現在、生産量は約45万トンと全国生産量の約6割を占めています。収穫は8~11月まで品種ごとに行われ、出荷のピークは1月から3月にかけてです。青森の恵まれた気候風土で育ったりんごは、色がよく、甘みがあり、しっかりした食感が魅力です」としている。







原価計算女王
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