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ブランスリー新聞/2004年3月号 |
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開校50周年を記念して盛大に開催される - 東京製菓学校の菓子祭 | |
東京製菓学校は1月24、25の両日、東京・新宿区の同校で「第41回菓子祭」を開催した。今年は同校開校50周年にあたり、テーマを「Anniversary~原点、今、そしてこれからの未来へ~」として、4階大講堂で同校50周年の歩みを紹介するコーナーと、パン、洋菓子、和菓子各科学生の作品を一堂に集めたコーナーを設けて、来場者に同校の歴史と、現在の学生の日頃の実習成果を披露した。また、今回初の試みとして3科合同製作の作品も展示され、来場者の目を引いていた。
同校でパンを学ぶ学生らが授業で行った製パン実験の成果も発表された。 「クロワッサンの折込回数による比較」と題した実験では、4つ折り3回、3つ折り3回、4つ折り1回3つ折り2回など様々な折り込み回数でクロワッサンを作り、出来上がった製品の比較検討を行っていた。それによると、製品の内相については、折り込み回数が多くなるほど層が密になり、4つ折り3回のものはバターロールの内相に近かったという。また、食感については、折り込み回数が多いと、外側がさくさくしていて、中はふんわりしていて、折りこみ回数が少なくなると、外側はバリバリで硬く、中は重かったという。「3つ折り3回が外側のさくさく感と、中のしっとり感のバランスがよかった」としていた。 味については「同じバターの分量にもかかわらず、折り込み回数が多いとバターロールのようになって、クロワッサン特有のバターの風味が感じられなかった。折り込み回数が少ないと、油っこくて、バターの味が強かった」としていた。 菓子祭ではこのほか、来場者にパンや菓子作りを体験してもらうコーナーや、同校卒業生が開いたベーカリーや洋菓子店などを紹介するコーナーなどが人気を集め、2日間で約6500人が来場した。 |



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