乳酸菌入りの製パン用小麦粉 - 小田象製粉 - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞／2020年10月号

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乳酸菌入りの製パン用小麦粉 - 小田象製粉
乳酸菌入りのパンや菓子を作れる製パン用小麦粉「ロイヤルライプ」
　小田象製粉（本社・岡山県倉敷市、小田眞司社長）は９月１日、乳酸菌入りのパンや菓子を作れる製パン用小麦粉「ロイヤルライプ」を発売した。乳酸菌ＥＣ‐12が、１袋（25キロ）に約６兆個配合されているという。
　小麦粉の粒度にも着目し、冷蔵・冷凍耐性にも優れる微粉砕加工小麦粉を使用。パン生地の高い保水性や安定した品質を実現し、生地が扱いやすいなどの効果もあるという。
　さらに、小麦から単離した乳酸菌を用いてうるち米を発酵させて乾燥させた乳酸発酵米粉を配合しており、捏ね上がった生地の適度な粘弾性や伸展性が実現し、焼成後のイースト臭のマスキング効果などが期待できるという。









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