｢キャンプ｣をテーマにしたベーカリーをオープン - 丸十ベーカリーシャルン - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞／2020年10月号

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｢キャンプ｣をテーマにしたベーカリーをオープン - 丸十ベーカリーシャルン
キッズスペースには子供用のテントを設置し、キャンプ場の雰囲気を演出している
「キャンプ」をテーマにしたベーカリー「ブレッドキャンプふくふく」の外観
串を刺したフランクフルトソーセージにパン生地を巻いて焼成した「ＢＢＱフランク」
　丸十ベーカリーシャルン（横浜市金沢区、松尾英樹社長）は８月22日、「キャンプ」をテーマにしたベーカリー「ブレッドキャンプふくふく」を神奈川県川崎市にオープンした。店内には天然木を使用したパン棚に様々なパンが陳列され、自然のイメージを演出。
　子どもたちが遊べるキッズスペースを設置し、子供用のテントと木の滑り台を置いている。子供連れの客は、子供がキッズスペースで遊んでいる間に、買い物ができる。また、テントの中でパンを食べることもできる。店前のテラスでもパンが食べられる。
　串を刺したフランクフルトソーセージにパン生地を巻いて焼成した「ＢＢＱフランク」や、焼きとうもろこしを使った「コーンパン」など、同ベーカリーの他の店舗では販売せず、「ブレッドキャンプふくふく」だけで販売するパンも含めて、およそ60品目を販売している。
　丸十ベーカリーシャルンの松尾英樹社長は、「相模川や中津川などにキャンプやバーべキューに出かけていた際、いろいろなパンをバーベキュー料理と合わせて友人に振る舞ったところ大好評で、いつか商品化したいと構想を練ってきました。そこから、毎日食べるパンを買うベーカリーでも、キャンプに行ったような気分になれる開放的な場所を作りたいという思いがふくらみ、キャンプをモチーフにしたパン屋をオープンすることとなりました」と話している。









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