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| ブランスリー新聞／2020年4月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 製パン製菓の各技術学科の卒業式などを挙行 - 日本菓子専門学校 | ||||
三浦秀一校長は「明日から皆さんは、社会人としてのスタート台に立って、第一歩を踏み出します。皆さんは嬉しいと思う反面、自分の力は社会に通じるのか、これからどんな仕事を任されるのか、うまくやっていけるのか、などと色々な疑問や不安があると思います。しかし、恐れることはありません。すべては、与えられた仕事をしっかりとやるところから始まります。わからないときは聞きましょう。『聞くは一時の恥、聞かざるは一生の恥』です。そして、礼儀正しく聞きましょう。社会人の基本はきちんとした挨拶です。『おはようございます』『こんにちは』『ありがとうございます』としっかり挨拶をしましょう」などと、式辞を述べた。 続いて三浦校長から、卒業生らに卒業証書が授与された。さらに優等賞などの授与が行われた。 在校生を代表して、浅井竜哉さんが、「初めて本校の学生として登校した日のこと、お世話になった諸先生方のこと、同じ志を持った仲間と共に過ごした日々のことは、皆さんの心に深く刻まれると共に、これからの人生において、心の支え、そして大きな財産となることでしょう」などと送辞を述べた。 これに対し、卒業生代表の小林歩子さんが、「先生方が丁寧にご指導くださり、私たちは今、入学当初よりはるかに成長しています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私たちは今日、日本菓子専門学校を卒業します。そして４月からは社会人として新たな一歩を踏み出そうとしています。希望もありますが、不安もあります。大きな壁にぶつかる日が必ず来ると覚悟していますが、この学校で得た知識や経験、かけがいのない仲間たちが、支えとなり、壁を乗り越える力になると信じています。そして、志を高く持ち日々精進していきます」などと答辞を述べた。 | ||||
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