九州地区の物流拠点を確保し、同地区へ商品を出荷 - 敷島製パン - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞／2019年8月号

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九州地区の物流拠点を確保し、同地区へ商品を出荷 - 敷島製パン
九州地区にも流通するようになった「超熟」
　敷島製パン（盛田淳夫社長）は７月１日から、九州地区への商品出荷を開始した。九州地区に商品配送センターを持つ流通チェーンの福岡、佐賀、長崎、大分、熊本の各県の店舗に、「超熟」「超熟山型」「超熟イングリッシュマフィン」「超熟フォカッチャ」「超熟ライ麦入り」「麦のめぐみ　全粒粉入り食パン」「くるみブレッド」「ゆめちから入り塩バターパン」「ゆめちから小麦と米粉のロール」などを出荷。同流通チェーンの名前は発表されていない。
　同社はこれまで、九州地区に物流拠点を持っていなかったため、同地区への商品供給を行っていなかったが、同地区での物流拠点の確保の目処が立ったことに伴い５月30日、福岡県内に営業所を開設し、九州地区の流通チェーンの共同配送を利用して、同流通チェーンの各店へ商品を届けている。







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