｢大麦入り フルーツとナッツのパン｣を発売 - 木村屋總本店 - ブランスリー電子版

　木村屋總本店（本社＝東京・江東区、木村光伯社長）は５月31日、同社のオンラインショップで、スーパー大麦を使った「大麦入り フルーツとナッツのパン」（税込１１５０円）の販売を開始した。
　同社が展開する「ウェルネスパンシリーズ」の新商品として発売。スーパー大麦「バーリーマックス」を使用した商品で、フルーツグラノーラをイメージし、「バーリーマックス」にドライフルーツとナッツを合わせ、フルーツの甘さを活かした味つけと柔らかさにこだわることで、子供から年配者まで幅広い層に受け入れられるパンに仕上げたという。
　「ウェルネスパンシリーズ」は、「『ココロ』の美味しさと『カラダ』の美味しさを探求し続ける」（同社）という考えから誕生したもので、「全粒粉１００％パン」「食塩無添加食パン」などがラインナップされている。
　スーパー大麦「バーリーマックス」は、２０１６年にオーストラリアから日本に初上陸した注目のスーパーフードで、グラノーラや雑穀ごはんなど加工食品などに主に使用されていたという。レジスタントスターチ、β‐グルカン、フルクタンの３種類の食物繊維を含み、総食物繊維量は一般の大麦にの２倍含むとされている。