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| ブランスリー新聞／2017年11月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ｢第９回学生祭｣を開催。学生主体で様々な企画 - 東京製菓学校 | ||||||||||||||||
パン本科２年の学生らによるパンの製造販売のコーナーでは、「焼きカレーチーズ」「ソーセージロール」「ハムチーズロール」「石窯パン」「じゃがちーず」「あんぱん」「カップメロンパン」「パン・オ・ショコラ」などをすべて１００円で来場者らに販売した。「石窯パン」と「じゃがちーず」は、同校が授業で使っているスペイン製の石窯で焼成したもの。 一方、パン本科１年の学生らが開いたベーカリーカフェも人気を集めていた。 また、パン本科の学生らが指導して、来場者らがパンの製造を体験するコーナーも人気を集めた。参加した来場者らは、焼き上がったコロネにフィリングを絞り入れる作業などを体験した。 パン本科の学生が講師を務めて、パンの製造デモンストレーションも行われ、多くの人を集めていた。講習品目は「パン・ヴィエノワ」など。 「有名店紹介展示」のコーナーでは、ベーカリー、洋菓子店、和菓子店合計およそ20店舗が参加し、それぞれの自慢の商品を展示していた。 ベーカリーでは、「明治堂」（東京・北区）、「プルミエ サンジェルマン 中野店」（東京・中野区）、「浅野屋自由が丘店」（東京・目黒区）などが参加した。 「明治堂」は、「美味しいものしかつくらない」をモットーにパン作りを行うベーカリーで、バゲットやカンパーニュなどのハード系のパンを中心に展示していた。 洋菓子店では、「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」（東京・日野市）、「パティスリー コリウール」（東京・大田区）、「パティスリー ティアレ」（東京・武蔵野市）などが、和菓子店では、「新正堂」（東京･港区）、「埼玉屋小梅」（東京・墨田区）、「本郷三原堂」（東京・文京区）などが参加し、それぞれ自慢の製品を展示し、来場者らにアピールしていた。 | ||||||||||||||||
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