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ブランスリー新聞/2002年9月号 |
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来春めどに中国で冷凍生地を生産へ - 日本たばこ産業
日本たばこ産業(JT、本社・東京、本田勝彦社長)は来春をめどに、中国での冷凍パン生地の生産に乗り出す。同社が昨年、加ト吉との合弁で中国山東省に設立した威海佳康食品有限公司が生産する格好。JTの冷凍生地長期保存技術、焼成後の品質劣化防止技術を活用して、JTの子会社であるベーカリーチェーンのサンジェルマン向けに生産する。
威海佳康食品有限公司の出資比率はJT94%、加ト吉6%。 JTは「サンジェルマンはスクラッチによるパン製造が中心だが、パンの品揃えをさらに充実させるために冷凍生地を使用する。中国で生産するといっても、材料はいいもの選んで世界各国から調達する」としている。 |




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