東武百貨店池袋本店に新たなベーカリーコーナー - 東武百貨店 - ブランスリー電子版

　東武百貨店（國津則彦社長）は池袋本店の地下１階の約１１００平方メートルのスペースを全面改装し、９月21日にベーカリーエリアを、10月19日にはスイーツエリアをオープンする。今回のリニューアルのテーマは「自由に選べて、過ごせる食の空間」。
　９月21日にオープンするベーカリーエリアは「ベーカリーテラス」と称し、「ブールアンジュ」「デイジイ東京」「サンチノ」の３つのベーカリーがショップを構える。また、月替りなどでショップが入れ替わるイベントスペースも設ける。
　「ブールアンジュ」は、ファッションブランドなどを展開するベイクルーズが手掛けた初のベーカリーブランド。６月１日、東京・渋谷に１号店がオープン。　「デイジイ東京」は、埼玉県などに複数の店舗を展開する「デイジイ」の東京進出のための新ブランド。
　「サンチノ」は、東京・渋谷のベーカリー「３６５日」のオーナシェフ、杉窪章匡氏がプロデュースしたベーカリー。
　10月19日オープンのスイーツエリアは、「スイーツマーケット」と称して、「ビスキュイテリエ　ブルトンヌ」「ミニマル」「富士見堂」の３つのショップが店を構える。
　さらに、全国の魅力ある菓子を集めたセレクトショップ「ＯＹＡＴＳＵ　ｔａｂｌｅ」と、コーヒーとジェラートの店「ハンデルスカフェ」も出店。