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ブランスリー新聞/2017年9月号 |
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「JFS‐E‐C」の認証を全9工場で取得 - 日清製粉
日清製粉グループの日清製粉(山田貴夫社長)はこのほど、食品安全マネジメントシステムの「JFS‐E‐C」の認証を国内の同社全9工場で取得した。「JFS‐E‐C」は、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が2016年7月に公表した食品安全マネジメントシステムの製造セクターの規格。従来の国際規格である{FSSC22000」に、「現場からの改善提案の活用」と「食品偽装防止対策」の2つの観点を追加したものになっている。
日清製粉では、2016年9月に鶴見工場が国内の食品工場としては初めて「JFS‐E‐C」の認証を取得。同年12月には、同社知多工場が同認証を取得し、今回、残りの7工場で同認証を取得したことで、同社の全9工場が、「JFS‐E‐C」の認証工場となった。 日清製粉はこれまで、「ISO22000」の認証取得や「AIB(アメリカ製パン研究所)のフードセーフティー監査・指導システムの受審を通して、食品安全への取り組みを積極的に推進してきた。2012年には、日清製粉本社と同社国内全工場が一体となって、国際的な食品安全マネジメントシステム規格である「FSSC22000」の認証を取得している。 |




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