レーズン産地への視察旅行 - カリフォルニア・レーズン協会 - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞／2017年9月号

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レーズン産地への視察旅行 - カリフォルニア・レーズン協会
一行は、ＣＩＡで特別講義を聴講した
　カリフォルニア・レーズン協会（ジェフリー・Ｎ・マクニール駐日代表）は、第25回カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテストの入賞者らを招待し、６月８日から17日までの日程で、カリフォルニア・レーズンの産地である米国カリフォルニア州フレズノ市などへの研修旅行を実施した。
　同研修旅行は、コンテストの入賞者らをレーズンの産地へ招待することで、カリフォルニア産レーズンへの理解を深めてもらい、レーズンを使った様々な商品の開発に役立ててもらおうと、同コンテストが最初に開催された１９９２年以来、毎年行っている。
　一行は、ナパヴァレーのアメリカ料理学校（ＣＩＡ）を訪れ、同校のロバート・ジョリン講師から「アメリカにおける製菓・製パンのトレンド」と題した特別講義を受けた。また、各自のコンテスト入賞製品をＣＩＡの設備を使って製造し、同校訪問後に訪れたフレズノで開かれた、現地のレーズン生産者らとのレセプションパーティーで、それらの入賞製品を披露した。レーズン生産者らは「日本のパンが一番おいしい」などと話していた。







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