合同入学式を挙行。「真剣に取り組む」と新入生 - 国際フード製菓専門学校 - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞/2017年6月号

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合同入学式を挙行。「真剣に取り組む」と新入生 - 国際フード製菓専門学校
新入生を代表し宣誓した国際フード製菓専門学校製菓製パン科2年制の新入生(左)
 国際フード製菓専門学校(広瀬道校長)の入学式が4月7日、併設校の東京誠心調理師専門学校と合同で、神奈川県横浜市の神奈川県立音楽堂で行われた。
 製菓製パン科2年制、製菓製パン科1年制、調理師科1年制、製菓製パン科夜間部2年制の総勢200人以上が入学した。
 新入生を代表して国際フード製菓専門学校製菓製パン科2年制に入学した熊優花さん(神奈川県立藤沢総合高等学校出身)が「自分自身の夢に向かい、期待を胸に抱き入学します。私たちは新しい時代の担い手として、国内にとどまらずグローバルな調理師や製菓衛生師として即戦力になるべく、真剣に取り組んでまいります」と宣誓した。
 広瀬道校長は「皆さんは、労働人口という言葉を聞いたことがありますか。人口減少に伴い、2060年の労働人口は今の3分の2にまで減少してしまうでしょう。それによって、働き方だけでなく、社会の様々なことに変化が起きるのは確かです。そのような環境の中で働いていくために大事なことを、これからの学校生活で身に付けて下さい。最も大事なことは、自分を諦めないことです。自分自身に限界をつくると、それ以上の成長はありません。限界を誰がつくっているのかということを、考えてみてください。諦めないことが、日々の努力や人間性の成長に繋がるのです」などと式辞を述べた。
 このあと、菅義偉内閣官房長官代理の奥野智佐之秘書官、神奈川県議会議員の松田良昭氏、日本料理研究会の三宅洋子会長、日本菓業振興会の高澤勉会長、神奈川県洋菓子協会の渡部昭会長が祝辞を述べた。









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