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ブランスリー新聞/2016年11月号 |
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製パン用酵素「デナベイクEXTRA」を発売 - ナガセケムテックス | |
化学製品製造メーカーのナガセケムテックス(本社=大阪市、礒野昭彦社長)は、糖化酵素メーカーの林原(本社=岡山市、森下治社長)と共同で、製パン用酵素「デナベイクEXTRA」を開発し、10月3かから販売を開始した。販売は、化学商品を主に扱う商社の長瀬産業(本社=東京・中央区、朝倉研二社長)が担当する。
パン生地に入れることで、パンのボリュームアップと柔らかさの持続が実現するという。柔らかさと口溶けのよさを併せ持った食感のパンができるのも特徴。さらに、原料に遺伝子組み換えのものを使用していないのもセールスポイントだという。 林原が開発したエキソマルトテトラオヒドロラーゼをナガセケムテックスが量産化したもの。 長瀬産業は「この製パン用酵素『デナベイクEXTRA』を食品酵素製剤の主力製品として育てるべく、今後活発な販売活動を行っていく予定です」としている。 |



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