東は銀座から西は茅ヶ崎あたりまで - ブランスリー電子版

生活者は想う
毎度おなじみの陶芸を生業とする者です。
うちの奥さんは編集企画の仕事をしているのですが先日、古くからの知り合いで料理研究家として活躍中のＹ子さんと仕事をしたときのこと。
料理の撮影の合間にＹ子さんがパンの入った紙袋を開きながら「このあいだ、渋谷のデパートで美味しいパンを見つけちゃった。今日も買ってきたよ」。
その袋を見たうちの奥さんは「あっ、そのお店知ってる。よく買いに行ってるよ」。
そうなんです。そのお店は横浜市青葉区にある、自然酵母を使用したパンを焼く「Ｐ」というお店。私の家から車で約２０分のところにあるため、週末にいつも買いに行っている「マイブーム」なお店のひとつだったのです。
東京から神奈川へ移り住んで以来４年半あまり。東は東京・銀座から西は茅ヶ崎あたりまで、出かけた先でパン屋さん探訪を常としてきました。その成果が今回の出来事。
「ブランスリー」様、私たちのこの地道なパン道楽ぶりに対し「努力賞」でもいただけませんか？　神奈川県Ｍ朗