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ブランスリー新聞/2013年8月号 |
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ベトナムに新工場建設へ - 日清製粉グループ本社など
日清製粉グループ本社(大枝宏之社長)と日清フーズ(岩粼浩一社長)は、ベトナムのホーチミン市近郊に、パスタソースなどのレトルト食品の生産工場を建設する。ドンナイ省ビエンホア市アマタ工業団地内に現地法人、ベトナム日清製粉を設立、2014年秋に工場の稼動を開始する。
日本国内向けの生産のほか、将来的なASEAN地域の市場開拓を目的とした活動も行う。 日清製粉グループ本社は「近年、ベトナムは質の高い豊富な労働力を武器に加工食品基地としても目覚しい成長を遂げており、このような状況を背景に、工場建設を決定いたしました。日本で長年にわたり培ってきた製造・品質管理ノウハウを最大限活用することにより、日本国内向けパスタソースの生産を皮切りに、高品質の製品を供給してまいります。今後、ベトナムをはじめとしたASEAN諸国は、都市部を中心とした人口増加に加え、経済成長とそれに伴う食料消費の高級化・多様化が見込まれます。当社グループでは、将来的なASEAN地域における調理加工食品の事業拡大を視野に入れて海外事業展開を加速してまいります」としている。 |
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