入学式を挙行。「充実した学校生活を」 - 国際製菓専門学校 - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞/2013年5月号

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入学式を挙行。「充実した学校生活を」 - 国際製菓専門学校
式辞を述べる遠藤徳貞校長
 国際製菓専門学校(田中啓介校長)は4月6日、同校のグループ校である国際パティシエ調理師専門学校、西東京調理師専門学校と3校合同の形で、東京・小平市の国際パティシエ調理師専門学校で入学式を挙行した。入学者数は国際製菓専門学校が108人、国際パティシエ調理師専門学校が50人、西東京調理師専門学校が89人で、3校合計で247人。
 3校の経営母体、啓倫学園の田中啓介理事長は式辞で「本校は学生を職業人に養成する学校です。皆さんが社会に出て困らないように、そして社会で役立ち、社会に歓迎される人となるよう、わたしたち職員も真剣に取り組んでいきます。ですから皆さんは、日本一、世界一の調理人になろうという心構えで挑んで欲しいと思います。世に出たら多くの人と働くのですから、入学後はとにかく、友達を作ってください。互いに協力して、楽しい学校生活を送れるよう努力してください」などと述べた。
 続いて来賓として出席した松本洋平衆議院議員、小平市議会議長の佐野郁夫氏、立川市議会副議長の須崎八郎氏が祝辞を述べた。
 松本氏は、「皆さんは、店を持ちたい、パティシエやパン職人になりたいという夢を持って入学されました。学校生活は、その夢や希望を叶えるためにあるということを念頭において、技術だけでなく豊かな人間性も身に着けていって欲しいと思います。わたしも衆議院議員になるまで様々な努力をしました。楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、そのすべてを糧にし、充実した学校生活になるよう頑張ってください」などと述べた。
 在校生を代表して、国際パティシエ調理師専門学校パティシエ調理師科2年生の加藤みささんは、「田中啓介理事長の『知技倫汗』の教育方針は、あらゆる形になって活かされていると実感しています。これから、ときにはくじけることもあるかもしれませんが、そういうときは必ず先生方が励まし導いてくださいます。また、わたしたちも力になっていきたいと思います」と歓迎の言葉を述べた。
 新入生を代表して、国際製菓専門学校の長田華奈さんは、「今期待と不安の入り混じった緊張感を持っていますが、夢や希望を叶えるために積極的に知識や技術を学び、日々努力をしていきたいと思います」と誓いの言葉を述べた。









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