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| ブランスリー新聞／2013年4月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 国際ホテル・レストランショーなどに５万２０００人が来場 - ＨＣＪ２０１３ | |||||||||||||
サンテックコーポレーション（電話０３‐６７４６‐９７９７）は、ワッフルやホットサンド、パニーニの３種類の焼き型がセットになっていて、必要に応じて簡単に付け替えられる「マルチベーカーＭＩＮＩ」を積極的にＰＲした。１台で３種類の製品が作れるので、メニューのバラエティー化が簡単に図れる。幅２７３ミリ、奥行き２８０ミリと、コンパクトサイズなので、狭い調理場にも簡単に置くことができる。 ツジ・キカイ（電話０４９‐２２５‐５００５）は、電気式ナポリピッツァ用石窯オーブン「イーナポリ」を大々的にＰＲした。奥行き６０センチのカウンターにも置けるコンパクトタイプ。「電気式のため、ガス機器の設置ができない駅構内や百貨店などに最適。ナポリピッツァの認知度の高まりとともに、『本格的なおいしさを気軽に味わいたい』という需要が増えており、駅構内などのへの導入が増えている」（同社）という。 ネクスト（電話０４８‐７７８‐２００５）は、仏カリフ社の改良剤やミックス粉、製パン製菓材料などを紹介した。製パン改良剤については、日本でこれまで大きな実績を持っている。具体的には、スクラッチ製法のパン生地用改良剤の「パニサーブ」、冷凍パン生地用改良剤の「ＦＤサーブ」、風味改良剤の「Ｎｅｗデリサーブ」などがある。 共立プラント工業（電話０３‐５６７９‐０７１１）は、冷凍したパン生地を急速に解凍する「ショックメルティー」を出品した。新たな解凍・昇温技術が開発され、冷凍パン生地の品質を損なうことなく、短時間で解凍できるようになった。冷凍生地を使ったベーカリーのオペレーションを効率化することができる。 ニチワ電機（電話０３‐５６４５‐２６９１）は、置換換気空調システム「快潔」を紹介した。調理機器から出る熱を天井からそのまま排気することで、排気風量を低減させ、導入外気も減らすことができる。これにより、空調負荷が低減される。従来の空調の、天井に近い部分まで冷やす仕組みに比べて、エネルギー消費量が少なくて済む。 | |||||||||||||
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