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ブランスリー新聞/2011年4月号 |
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製パン技術、製菓技術両学科の卒業式を挙行-日本菓子専門学校 | |
日本菓子専門学校(遠藤徳貞校長)は3月1日、世田谷区立玉川区民会館で第13回製パン技術学科と第50回製菓技術学科の卒業式を挙行した。製パン技術学科25人、製菓技術学科156人が卒業した。
遠藤徳貞校長は「卒業生全体の4人に1人が無遅刻、無欠席の皆勤だった。社会に出てもこの努力を忘れずにがんばってもらいたい。社会人として大切なことは、人間としてのルールを守ることと、自分自身を成長させるための努力です。完全な人間なんていません。努力と、皆さん一人ひとりが持っている才能が、新しい製菓製パン業界をつくっていくと願っています」と式辞を述べた。 続いて、遠藤校長から卒業生に、卒業証書と褒章が授与された。優等賞は、製パン技術学科の須藤綾子さん、製菓技術学科洋菓子科の岡本美夏さん、菊池友里子さん、地田保奈美さん、廣澤妙美さん、製菓技術学科和菓子科の吉岡舞さんの6人に授与された。続いて14人に精励賞、出席率が100パーセントの学生34人に努力賞が授与された。 このあと、秋山昭八理事長と来賓の全国菓子工業組合連合会の岡本楢雄理事長が祝辞を述べた。 卒業生を代表して製パン技術学科の手塚赳寛さんが「それぞれがアイデアを出して協力し、飾りパンを製作した学園祭が良い思い出です。また、楽しいことだけでなく、辛いこともあり、仲間の大切さを改めて感じました。4月から社会人になりますが、大きな壁にぶつかっても、先生方や仲間とのことを思い出して頑張っていきたいです」と答辞を述べた。 |




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