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ブランスリー新聞/2003年7月号 |
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通常総会を開催、J・I・Bへ出資の報告 - 日本製パン製菓機械工業会
協同組合日本製パン製菓機械工業会(梶原徳二理事長)は5月13日、奈良市のホテルフジタ奈良で第42回通常総会を開催した。
梶原理事長は「既に承知のこととは思うが、当組合創立時の理事長会社で関西の老舗メーカーであるフジサワが事業の継続を断念された。先代の藤澤社長には、個人的にも色々お世話になっており、大変残念な出来事である。藤澤社長の最大の功績は、パン技術研究所を創設したことであり、こういう事態となって、その志を継いでいこうとういう製パン・原材料のメーカー・団体が集まり、先日株式会社J・Ⅰ・Bが設立された。同社は、パン技術研究所の入居しているビルを買収し、パン技術研究所の事業は従来通り継続されることになった。当会も株式会社J・Ⅰ・Bに出資したのでこの場を借りて組合員各位にご報告する」などと挨拶した。 総会は、梶原理事長を議長に選出し、平成14年度事業報告と決算報告、平成15年度事業計画などすべての議案を原案通り可決した。 |




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