記事の閲覧
<<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
レポート/2010年12月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
秋に向けて、様々な新製品を提案-2010秋季メニュー展示会
製パン材料専門問屋の三和産業(黒田勝士社長、電話03‐3620‐2101)は10月25、26の両日、東京・港区の東京都立産業貿易センターで、「2010秋季メニュー展示会」を開催した。同社に製パン材料を卸すメーカーなどおよそ45社が、アイデア溢れる様々なベーカリー製品を提案した。来場者らは、商品開発のヒントにしようと、熱心に展示メニューに見入っていた。
|

1500人が来場。様々な企画で盛況
提案会では、製パン材料のメーカーなどが、クリスマス向けのベーカリー商品を提案していた。
その中のひとつで、「チョコぴつ」という製品は、チョコレートで文字が書け、絵が描ける道具。使用例として、様々な型で抜いて焼き上げたクッキーにカラフルなチョコレートでデザインを施したしたクッキーが展示されていた。 展示されていたクッキーの作り方は次の通り。 【配合グラム】 グラニュー糖‥‥‥‥‥‥‥‥400 バター‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥600 薄力粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1000 全卵‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100 塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥5 ベーキングパウダー‥‥‥‥‥‥‥15 【配合グラム】 (1)薄力粉はふるいでふるっておく (2)バターは室温で、やわらかくポマード状にしておく (3)[2]にグラニュー糖と塩を加え、白くなるまで混ぜ合わせる (4)[3]に全卵を徐々に加え、合わせていく (5)[1]に[4]とベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で休ませた後、生地を3・5?厚にのばし、抜き型で抜く (6)[5]を180度Cのオーブンで、約10分間焼成する (7)焼き上がった製品にチョコぴつ(様々な色のチョコレートで絵が描ける製品=正栄食品工業)でデコレーションを施す |



2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。