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ブランスリー新聞／2010年12月号

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｢小田原かまぼこパン｣と題した惣菜パンなど-ドンク

金目鯛の揚げかまぼこを包み焼き上げた「金目鯛のあげたいパン」

　ドンク（本社・兵庫県神戸市、友近史夫社長）は、「小田原かまぼこパン」と題した惣菜パン６品目などを、かまぼこ製造の老舗、小田原鈴廣とのコラボレーションで開発し、１１月３日から９日まで、ロビンソン小田原店（神奈川県小田原市）１階特設コーナーで販売した。また、同百貨店にあるドンク小田原店でも１１月３０日までの期間限定で販売している。
　今回のコラボレーション企画は、「小田原の名物パンを作りたい」というロビンソン小田原店の提案から始まったという。ドンクは１４５年にわたりかまぼこ作りを追求する小田原鈴廣の製品づくりに共感して、「ぷちかま」や「焼きちくわ」「シーセージ」など、小田原鈴廣オリジナルの水産練り製品を使った惣菜パンやサンドイッチの新レシピを創作した。
　惣菜パンのアイテムは、魚の形がかわいらしいパンで、金目鯛の揚げかまぼこを包み焼き上げた「金目鯛のあげたいパン」（３１５円）、「鈴廣のぷちかま」をゴーダチーズと一緒に包み、焼き上げた「ぷちかまゴーダチーズ」（１８９円）など６品目。
　サンドイッチは、甘くソフトなパンに、コンテチーズ、生ハム、きゅうり、パプリカ、白蒲鉾のスライス、レタス、グリーンカールを挟んだ「蒲鉾とコンテチーズ、生ハムのサンドウィッチ」（５０４円）、ソフトタイプのセサミパンに、トマト、ブリーチーズ、カントリーロースト、きゅうり、グリーンカール、白蒲鉾とキャロットラペを挟んだ「蒲鉾とロースハム、ブリーチーズのサンドウィッチ」（５２５円）の２品目。

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