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ブランスリー新聞/2010年7月号 |
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国産の農産物を使用のスイーツ3品目を発売-敷島製パン | |
敷島製パンは6月1日、国産の農産物を使用したスイーツ3品目を発売した。また、同日、同社の人気商品である「お米入りロールパン」と「お米入りロールパン お豆と雑穀」をリニューアルした。
創業90周年を記念したもので、食料自給率向上に貢献することがテーマ。 国産の農産物を使用したスイーツ3品目は、国産米粉入りの生地で、求肥と北海道産小豆のこしあんを包んで大福風に仕上げた「大福風ぱん」、国産小麦粉100%使用で、栗や小豆も国産のものを使用した「栗入りようかん風蒸しパン」、国産小麦粉を使用し、ざらめで食感にアクセントをつけた「まるカステラ」の各アイテム。3品目とも、オープン価格で、参考小売価格は税抜き100円。 「お米入りロールパン」(オープン価格、参考小売価格は税抜き140円)と「お米入りロールパン お豆と雑穀」(オープン価格、参考小売価格は税抜き150円)については、従来のバターロールの形状から、具材をはさんで食べやすいロール形にリニューアルした。 敷島製パンは「当社は食糧難と物価高騰の中で起きた『米騒動』の直後である1920年、人々を食糧不足の苦しみから救いたいという創業者の思いから誕生しました。本年6月8日、創業90周年を迎えるにあたり、『金儲けは結果であり、目的ではない。食糧難の解決が開業の第一の意義であり、事業は社会に貢献するところがあればこそ発展する』という創業理念に立ち返り、次の100周年に向けて動き出します」としている。 |




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