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ブランスリー新聞/2010年4月号 |
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ベルギーのベーカリーレストランが日本に上陸へ‐伊藤忠商事とホッコク
ベルギーの高級ベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン」が日本に上陸する。伊藤忠商事が同ベーカリーレストランを展開するピーキューライセンシング社(本社=ベルギー・ブリュッセル)と、日本における「ル・パン・コティディアン」の独占ストアライセンス権などに関する契約を締結し、実際の店舗運営はホッコク(本社=東京都中央区、吉田泰昌社長)が担当する。今年末から来年はじめにかけて、都心に店舗面積約165平方メートルの旗艦路面店をオープンする予定。6年後には20店舗で年商6億円を目指す。
「ル・パン・コティディアン」は1990年、オーガニック中心のシンプルでエレガントなベーカリーレストランの第1号店をベルギーのブリュッセルにオープンしたのが始まり。現在、世界17カ国に、132店舗を展開している。 すべての店舗でモーニングやランチを出し、テイクアウトもできる。また、ディナー営業をしている店舗もある。 有機栽培でつくられた質の良い材料をできる限り使用し、伝統的な製法でつくるパンがセールスポイントだ。サラダ、タルティーヌ、スイーツ、スープ、ドリンク、ワイン、その国や地域の特色を生かした料理などを提供すると共に、世界各地から集められたグロサリーを販売している。 アンティーク調の長いテーブルが置かれ、落ち着いたナチュラルな雰囲気を醸し出している。 アジア地域への進出は今回の日本が、初めてという。 |




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