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| ブランスリー新聞／2009年4月号 |
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| 製パン、製菓各技術学科の卒業式を挙行 - 日本菓子専門学校 | |
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日本菓子専門学校（遠藤徳貞校長）は３月３日、世田谷区立玉川区民会館で第１１回製パン技術学科と第４８回製菓技術学科の卒業式を挙行した。製パン技術学科３１人、製菓技術学科２０６人が卒業した。
遠藤徳貞校長は「卒業生の４人に１人が無遅刻、無欠席の皆勤でした。そして、卒業生１人に対して３倍もの件数の求人がありました。社会生活をする上で大切なことは、人の嫌がることを進んで行い、人の嫌がることは決してしないことです。つまり、人のやりたがらない大変な仕事を率先して行い、人を不快にさせる無礼な行動は決してとってはいけないということです。人間の能力にそんなに差はありません。努力するかどうかです。素晴らしい人生を歩んでください」などと式辞を述べた。 続いて、遠藤校長から卒業生らに卒業証書が授与され、さらに、褒章の授与が行われた。 特待生には、製菓技術学科洋菓子科の袖山舞子さんが選ばれた。 優等賞は、製パン技術学科の高梨真さん、製菓技術学科洋菓子科の大久保恵さん、片山美咲さん、製菓技術学科和菓子科の黒田和比古さん、坂巻希美さんら１０人に授与された。 精励賞は、製パン技術学科の小田敦子さん、鳥山千里さん、製菓技術学科洋菓子科の秋山純さん、市川大貴さん、製菓技術学科和菓子科の扇原陽子さん、須黒旭さんら合計２２人に授与された。 また、日本菓子教育センター理事長賞が、製菓技術学科洋菓子科の小林預言さんと、製菓技術学科和菓子科の坂巻希美さんの２人に授与された。 このほか、努力賞が３９人に授与された。 このあと、秋山昭八理事長が祝辞を述べ、来賓として出席した全国菓子工業組合連合会の岡本楢雄理事長も祝辞を述べた。 |
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