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ブランスリー新聞/2008年11月号 |
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記者会見を開きマーケティング計画を発表 - カリフォルニア・レーズン協会 | |
カリフォルニア・レーズン協会(ジェフリー・N・マクニール駐日代表)は9月25日、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで記者会見し、今年度(2008年7月~2009年6月)のマーケティング計画を発表した。今年度もカリフォルニア・レーズンが持つ栄養価、健康効果について様々なPR活動を行っていく計画だ。
製パン製菓業界向けには、「第18回カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」「ベーカリー技術セミナー」などを実施する。 ベーカリー新製品開発コンテストは、来年3月ごろに参加者の募集を開始し、6月頃に最終審査会と表彰式を行う予定だ。入賞者らを8月に米国フレズノへの視察旅行に招待する。 「ベーカリー技術セミナー」は、来年1月から5月頃に開催。カリフォルニア・レーズンを使用したベーカリー製品の製造実演を行う。講師には、カリフォルニア・レーズンの特徴を熟知した技術者を迎える。 一般消費者向けのプロモーションでは、「消費者対象ベーカリープレミアムキャンペーン」を、来年春に実施する。レーズンを使用したパンや菓子などを販売する全国のベーカリーに参加を募り、ポップなどの販促ツールを無料提供してバックアップする。 また、来年3月開催の東京マラソンを始め、全国で開催されるマラソン大会やスポーツイベントなどで、レーズンを提供し、参加者らに運動時に摂取するレーズンの効用を訴求する。さらに、ジャパンパラリンピック大会の公式サポーターとして、様々なPR活動を実施する。 マクニール駐日代表は今年度のぶどうの収穫状況について「9月はじめに現地で見たところ、ぶどうの品質は非常によかった。今年は収穫が若干遅れているようだが、アメリカ農務省によると、昨年と同様の収穫量が予測されている」と報告した。 |




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