記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| ブランスリー新聞／2008年3月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ２００９モバックショウについての記者発表会 - 日本製パン製菓機械工業会 | |
|
協同組合日本製パン製菓機械工業会は２月６日、大阪市淀川区の新大阪ワシントンホテルプラザで、２００９年２月２５日から２８日まで大阪市住之江区のインテックス大阪（南港）で開かれる「２００９モバックショウ」についての記者発表会を開催した。
同展示会は日本最大級の製パン製菓関連産業見本市で、製パン製菓に必要なあらゆる機械、設備、原材料、資材などを網羅し、２年に１度、開催される。開催地は１回ごとに東京と大阪で交互に入れ替わる。２００９年が２１回目の開催となる。 記者発表会であいさつにたった梶原徳二理事長（カジワラ会長）は「食品の衛生や安全性への信頼をゆるがす事件が多発しています。我々は、業界全体でこの問題に取り組んでいかなければなりません。この春にはまた麦価が上がります。農産物の世界的な高騰が問題化しています。今の日本の問題は、内需の不振であり、食品の高騰が足かせになっています。我々は、ユーザー業界の方々とともに新製品開発やコストダウンに取り組んでいかなければなりません。来年のモバックを契機に新しい提案をしていきたいと考えています」などと話した。 また、原田淳一広報委員長（光陽機械製作所社長）は「モバックショウでは、毎回行っている様々な併催イベントが大きな動員力になっています。また、製パン製菓業界紙へのパブリシティーや広告の出稿を行い、積極的にＰＲしていきたい」などと述べた。 同展示会では、様々な併催イベントも開かれ、毎回人気を集めている。前回の２００７モバックショウでは、クープ・デュ・モンド（ベーカリー・ワールド・カップ）の日本代表選手を選出する選考会や、洋菓子の世界コンクールであるクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーの歴代日本代表選手が、洋菓子製造のデモンストレーションを行うイベントなどが開催された。 ２００９モバックショウでも、様々なイベントが開かれる予定だ。 ◇ 協同組合日本製パン製菓機械工業会は、８月３１日まで、次の要項で２００９モバックショウへの出展者を募集している。 【出展料】屋内１小間（８・８２平方メートル）３０万４５００円 【申し込み受付期間】２月１日〜８月３１日（８月３１日前に所定の小間数に達した場合はその時点で締め切り） 【申し込み方法】出品申込書に必要事項を記入し、２００９モバックショウ事務局宛に送付する。同時に１小間につき５万円の出展申し込み金を支払う。 【出展申込・問い合わせ先】２００９モバックショウ事務局（〒１０１‐００２７東京都千代田区神田平河町１第３東ビル日本製パン製菓機械工業会内、電話０３‐３８６２‐８４７８、ＦＡＸ０３‐３８６２‐８４７０） 【出展契約】正式な出展契約は１０月に結ぶ。主催者は、出展申込完了者に、割り当て小間を示した出展契約書２通を送付し、出展申込者は、同契約書に捺印し、期間内に提出すると同時に、出展料の残金を支払う。 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
