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ブランスリー新聞/2007年1月号 |
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キロ当たり25円の値上。ユーザーに理解求める - ミヨシ油脂
ミヨシ油脂は2007年2月1日からマーガリン、ショートニングなどの全品種について、1キログラム当たり25円の値上げを実施する。同社は、原料油脂の高騰などの収益圧迫要因の中で、価格据置に最大限の努力をしてきたが、オーストラリアの干ばつによる減産などにより、2007年度に入ってのさらなる原料油脂相場の高騰が避けられない見通しの中、値上げせざるを得ないと判断した。同社は、値上げの理由について次のように話している。
◇ 食品の市場環境と致しましては、長期的には人口減少、少子高齢化による消費の後退傾向に加え、平成17年度以降は量販店やコンビニ等の末端流通における低価格化が更に原料の低価格化に繋がり、構造的とも言えるデフレ傾向が原料メーカーの収益を圧迫しております。高騰が続いております原料油脂相場につきましては、平成17年より原料価格が上昇に向い、食用加工油脂の主要原料である大豆油、菜種油、バーム油等の植物油をはじめ、魚油、国産牛、豚脂に至るまで軒並み大幅な高騰を続けております。 菜種油、コーン油、パーム油はバイオ燃料用として需要が拡大しており、オーストラリアの干ばつによる大減産と相まって、全ての油脂原料の需給が逼迫しており、平成19年度にかけて更なる相場の高騰は避けられない見通しです。以上の状況の中、弊社としましても最近の厳しい環境を考慮し、商品価格の据え置きに最大限の努力をして参りましたが、もはや弊社の努力だけでは吸収しきれない状況に至っております。 |



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