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商品/2001年3月号 |
2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
日替わりでいろいろなパン詰める。パンのお土産として人気 - 東京全日空ホテルのパンBOX | |
東京全日空ホテル(東京都港区赤坂1‐12‐33、電話03‐3505‐1111)のレストラン「カスケイド」のパンコーナーで販売している「パンBOX」(1000円)は、1300円相当の複数のパンが入った商品。 同ホテルのベーカリーで作るパンの中から日替わりで選んで、箱詰めにし、店頭に並べる。「その日のパンの色や状態を見て毎日違うパンをチョイスします」と同ホテル営業推進課の市東真美さんはいう。デニッシュは必須アイテムなのだそうだ。例えば、ある日のパンBOXの中身は、フルーツデニッシュ(2品目)、ブリオッシュ、スコーン、プラリネ、といった具合い。
カスケイドに来る客からの「何かお土産になるものがほしい」というリクエストに応えて商品化した。 パンBOXの隣には、中に入っているすべてのパンのサンプルが、籠に持った状態で置かれている。 「持ち運びに便利なことと、『種類が豊富で1000円』と値頃感があることが人気の秘密だと思います」と市東さん。購買層は主に中年の女性。1日10箱以上は売れるという。 |




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