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ブランスリー新聞/2005年11月号 |
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今年度マーケティング計画を発表 - カリフォルニア・レーズン協会 | |
カリフォルニア・レーズン協会(ラリー・D・ブラッグ駐日代表)は10月3日、東京・千代田区の如水会館で記者会見し、今年度(2005年8月~2006年7月)のマーケティング計画を発表した。それによると、今年度はバレンタインデーやホワイトデーなどの年中行事に照準をあわせたイベントを増やす計画だという。
製パン製菓業界向けには、「第15回カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト」「カリフォルニア・レーズンと米国産チーズを使った製品開発テクニカルセミナー」「バレンタインデー&ホワイトデー製品開発テクニカルセミナー」を実施する。 ベーカリー新製品開発コンテストは、来年3月ごろに参加者募集を開始し、6月頃に最終審査会と表彰式を行う。入賞者らを米国フレズノへの視察旅行に招待する。 「レーズンと米国産チーズを使った製品開発テクニカルセミナー」は、パン職人でMOFのドミニク・ジュラン氏を講師に招いて、来年2月から3月にかけて、東京、大阪、札幌、福岡で行う。レーズンと相性がいいクリームチーズなどを使った製品の製造実演を行う。 「バレンタインデー&ホワイトデー製品開発テクニカルセミナー」は、過去のレーズンコンテストの入賞者4人を講師に招き、バレンタインデーとホワイトデーに販売できる、レーズンを使ったパンと洋菓子を提案する。今年の11月1日にパンの講習会を、9日には洋菓子の講習会を行う。 外食産業向けには、「カリフォルニア・レーズン外食産業向け料理&デザートコンテスト」を開く。ファミリーレストランやカフェなどで日常的に提供できるメニューを募集する。 一方、一般消費者向けのプロモーションでは、今年度も、元マラソン選手で、スポーツコメンテーターの増田明美さんを今年度もレーズン大使に起用、「カリフォルニア・レーズン健康応援ウォーク」など様々なイベントを開催する。また、今年度から「カリフォルニア・レーズンデー」を制定し、それにあわせたイベントも計画中だ。 「消費者対象プレミアムキャンペーン」は、来年3月から5月にかけて行う。レーズンを使用したパンや菓子などを販売する業者に参加を募って、ポップなどの販促ツールを無料提供してバックアップする。今年の10月から参加企業の募集を開始する。 記者発表会には、増田明美さんも出席し、カリフォルニア・レーズンの有用性について話した。 |




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