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ブランスリー新聞/2005年6月号 |
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ドイツ職業留学プログラム参加者を募集中 - 日本カール・デュイスベルク協会
社団法人日本カール・デュイスベルク協会(東京・港区)はドイツで職人資格をとることを目的とした「2006年度日本人職人プログラム」への参加者を募集している。
独手工業会議所などの協力を得て、1998年から実施されているプログラムで、毎年日本人をドイツに派遣してきた。実施要項は次の通り。 【職種と募集人員】製パン、製菓などの分野で合計約20人 【応募資格】30歳以下で高卒以上の心身共に健康な男女。希望分野での経験、ドイツ語力があれば尚可。 職業学校での授業やマイスターのもとでの職業訓練はドイツ語で行われるので、職業訓練開始前に、ケルンのドイツ語学校、カール・デュイスベルクセンターで6カ月のドイツ語学習、最低でも初級の修了が義務付けられている。 【職業訓練地】ノルトライン・ヴェストファーレン州のドルトムント手工業会議所地区。実務訓練はマイスターの経営する事業所で、理論 教育は公立の職業学校で行われる。 【募集締め切り】8月12日 【日程】▼2006年1月末(日本出発)▼2006年2月~7月(ケルンのカール・デュイスベルクセンターでドイツ語学習)▼2006年8月(ドルトムントで職業訓練開始)▼2008年2月(製パン、製菓分野の職業訓練修了予定) 【取得資格】修了試験に合格すると、国家公認職人(ゲゼレ)資格が授与される。その後、マイスター試験を受ける道も拓かれる。 【費用】250~350万円 【問い合わせ】社団法人日本カール・デュイスベルク協会(電話03-3797-3387) ◇ 同協会は6月18日、東京・渋谷区の東京ウィメンズプラザなどで、「ドイツ職業留学セミナー」を開催し、同協会が行う「日本人職人プログラム」などについての詳しい説明を行う。 詳細については同協会(電話03-3797-3387)へ。 |




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