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ブランスリー新聞/2005年6月号 |
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立川の銘菓候補に「昭和のかをり」 - 国際製菓専門学校の学生が考案 | |
立川観光協会が主催して、立川の新しい銘菓を作り出そうと「立川スイーツコンテスト」が3月26日、JR立川駅近くのサンサンロードで開かれ、国際製菓専門学校(東京・立川市)の学生、居村奈美さんが出品した焼き菓子「昭和のかをり」が1位に輝いた。
同焼き菓子は、青大豆のきな粉や米粉を使った生地を使用。焼き上げた後、お倉あんと水あめなどを加えたクリームと、ゆずから作ったママレードをサンドしてある。 上面にはピスタチオをトッピングした。 居村さんは、同焼き菓子の紹介文に「立川にある『昭和記念公園』をテーマに、和の素材を使って作りました。新しいけど、どこか懐かしいお菓子です。粒あんにバターを加えて、口溶けをよくし、ゆずの香りで爽やかさをプラスしました」と書いていた。 立川観光協会は、同焼き菓子の商品化に向けて動き出すという。 同コンテストは、同日、サンサンロードで開かれた「市民祭たちかわ楽市」のイベントのひとつとして開かれた。第一次書類審査を通過した4作品を、同市民祭に来場した人たちに試食・投票してもらい、順位を決めた。 同市民祭には、国際製菓専門学校も参加し、マジパン細工の講習会や、パン・菓子の販売などを行い、好評だった。 サンサンロードは、JR立川駅北口を出て、約3分の場所にある、幅約40メートル、全長約550メートルの自転車・歩行者専用道路で、年間を通して様々な催しが開かれ、多くの市民らに親しまれている。 |




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