想像力と思考力を磨くパンの専門誌 ブランスリー電子版


スタッフをその気にさせる方法
 虎ノ門ヒルズの一角に店を構える「ビーバーブレッドブラザーズ」。代表の割田健一シェフは「無理にやる気を引き上げない」と語り、日々の仕事の積み重ねによってスタッフの本気を育ててきた。東日本橋の本店から広がった50人規模のチームは、経験の浅いスタッフも多いが、助け合いと基本... 特集
客に寄り添う販売スタイルと料理の哲学が生きるパン - サ・マーシュ
小径を抜けて辿り着く、物語性ある店構え JR三ノ宮駅をはじめ、阪神電車、阪急電車、地下鉄など三宮の主要駅から歩いて15分足らずのところにある「サ・マーシュ」。界隈には異人館やモスクなどがあったり、住宅、ハラールショップなどがあったりと、観光地でありつつ様々な市民が暮らす街で... お店拝見
製造効率を重視した品揃えで客の満足度を上げる
営業職から転身し10年の修業後に開業 東京・稲城市のJR南武線稲城長沼駅北口を出て一つ通りを渡ると、その先に赤と白のストライプのひさしとのぼりが見える。平屋建ての二軒長屋に店を構える「Boulangerie(ブーランジェリー) 道」だ。 入り口は大きなガラス製の引き戸で、... お店拝見
【2025年12月号】
ナポリの新潮流「ピッツァ クロッカンテ」。菓子とピッツァが交差する新しい食文化 - ピッツァクロッカンテ×スイーツセミナー BY ツジ・キカイ ナポリで急速に広まりつつある新しい食感のピッツァ「ピッツァクロッカンテ」。その軽やかな食感とクリスピーな焼き上がりは、生地の熟成技術とナポリの風土が結びついて生まれた革新的なスタ... レポート
【2025年12月号】
学生と共同開発のパンを販売。リンゴとチーズのハーモニー - ピーターパンと神田外語大学 千葉県内に複数の店舗を展開するベーカリーチェーン「ピーターパン」(本社=千葉県船橋市、大橋珠生社長)は、神田外語大学(千葉市美浜区、宮内孝久学長)の外国語学部・国際コミュニケーシ... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
スパイス香る老舗の味。弦斎カレーパンで勝負 - 高久製パン 創業101年の老舗、高久製パン(本社・神奈川県平塚市、郄久淳夫社長)は10月20日、鎌倉・小町通に新店舗「Add Spice Hisa(アド スパイス ヒサ)」をオープンした。全国カレ... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
和の味わいのパン。「旨し!和風フェア」を開催 - ペンギンベーカリー ペンギンベーカリー(本社・北海道札幌市、高山英之社長)は11月1日から、秋の味覚を和のテイストで楽しむ「旨し!和風フェア」を全国の同ベーカリーの店舗で開催している。開催期間は11月30... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
米粉のシュトーレン登場。ラム酒香る王道の味 - FST JAPAN FST JAPAN(本社=東京・目黒区、デイビッド・チャン職務執行者)は10月30日、同社が運営する「自由が丘ベーカリー」で、国産米粉を100%使用した完全グルテンフリーの「おこめの... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
今年のクリスマスケーキを発表。松たか子さん出演のCMも全国放映 - 山崎製パン 山崎製パン(本社=東京・千代田区、飯島延浩社長)は今年も「おいしい笑顔の真ん中に」をキャッチコピーにして、素材や製法にこだわったバラエティー豊かなクリスマスケーキを販売する。俳優... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
冬の季節感あふれる新商品。甘さと香ばしさを強調 - フジパン フジパン(本社・愛知県名古屋市、安田智彦社長)は12月1日、「いちごコッペ」「三角メロンホイップ チョコ」「ロングスティック アーモンドチョコクリーム」など、冬の新商品を発売する。い... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
「にちようのヨルパン」のプロモーション。家族で楽しむ新しい夕食スタイル - 敷島製パン 敷島製パン(本社・愛知県名古屋市、盛田淳夫社長)は、夜にパンを食べる「ヨルパン」の新たな提案として、日常の中の小さなハレの日をテーマにした「にちようのヨルパン」プロモーションを開... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
惣菜系からスイーツ系まで。冬の味覚を楽しむパン - 第一屋製パン 第一屋製パン(本社=東京・小平市、細貝正統社長)は12月1日、関東、中部、関西、中国、四国の各地区で、冬の味覚を楽しめる新商品を発売する。いずれもオープン価格。惣菜系からスイーツ系... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
学生手づくりのパンやスイーツ。「フードフェスティバル2025」を開催 - 国際フード製菓専門学校 国際フード製菓専門学校(広瀬道校長)は神奈川県横浜市の同校で11月3日、学園祭「フードフェスティバル2025」を開催。カフェレストランや、パン・和洋菓子の製造販売、作品展示など様々... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
自分で飾ざるスイーツ。パンデコクリスマスバーム - 八天堂 八天堂(本社・広島県三原市、森光孝雅社長)は11月10日、クリスマスに家族や友人と一緒に楽しめる体験型スイーツ「パンデコクリスマスバーム2025」(税込4320円、送料込み)の予約受... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
繊細な技を学生に伝授 - 仏エコール・ルノートル特別授業 国際製菓専門学校(東京・立川市、田中亮一校長)は10月31日、同校姉妹校の仏エコール・ルノートルからMOFのクリストフ・ルドン氏を講師に招き、「エコール・ルノートル特別授業」を、同校... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
新食感の「生メロンパン」。独特のもちもち感が特徴 - COLLECT 観光土産品の開発や道の駅の運営を手がけるCOLLECT(本社・茨城県常総市、河越敬仁社長)が運営する「道の駅常総」は11月20日、館内のメロンパン専門店「ぼくとメロンとベーカリー」で... ブランスリー新聞
【2025年12月号】
人手不足のベーカリーを救うAI活用。SNS発信から問い合わせ対応まで - 普通のパン屋さんが普通に頑張れば繁盛出来る話(102) ベーカリーの現場では、仕込み、焼成、接客、販売、SNS発信と、毎日やるべき仕事が山のようにあります。小規模店ほど人手不足が深刻で、時間に追われることも少なくありません。 そこで今... 連載


【2025年11月号】
団地内の商店街の一角でハード系のパンを焼く - パンオピエドラ高齢化率の高い場所で開業 神奈川県横浜市のJR横浜線中山駅からバスで20分弱、市内でも有数の大規模団地の中にある商店街の一角に2023年3月、ベーカリー「パンオピエドラ」は開業した。...お店拝見
【2025年11月号】
コンテストと講習会への参加 東京・葛飾区の「ブーランジュリー オーヴェルニュ」は、地域密着の人気店でありながら、国内外の製パンコンテストで数々の受賞を重ねてきた実力派ベーカリーだ。オーナーシェフの井上克哉さ...特集
【2025年11月号】
秋を彩る限定クロワッサン。職人技が織りなす新作パン - パンナラ ベーカリー&スイーツカフェ「パンナラ」(東京・新宿区)はこのほど、秋の新作メニューとしてハロウィン限定の「リボンクロワッサン ナイトメアー 濃厚パンプキンクリーム」「ドラキュラ伯爵...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
欧州の伝統菓子で楽しむ。クリスマスフェア開催へ - ドンク ドンク(本社・兵庫県神戸市、中土忠社長)は11月1日から12月25日まで、ヨーロッパ各国の伝統的なクリスマス菓子を販売する「クリスマスフェア」を全国のドンク各店で開催する。アドヴェント...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
業務用冷凍食品の通販サイト、小ロット翌日納品も - 武蔵野フーズ 武蔵野フーズ(本社・埼玉県朝霞市、常盤暁雄社長)は10月1日、業務用冷凍食品の通販サイト「CooLiN’(クーリン)」を開設した。 パンやパン粉、麺、惣菜などを全国の大手チェーンに...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
懐かしくて贅沢な味わい。木下製餡とコラボ - アンテンドゥ アンテンドゥ(本社=東京・練馬区、井戸大通社長)は10月1日、人気シリーズ「ホットケーキぱん」の新商品「ホットケーキぱん十勝あんバター」(税込330円)を発売した。埼玉県さいたま市...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
秋の味覚と懐かしの味が勢ぞろい、新作パンと復刻パンが登場 - フジパン フジパン(本社・愛知県名古屋市、安田智彦社長)は11月1日、「ちくわパン カマンベールチーズ」「もちもちミルクキャラメル蒸し」「三角メロンホイップ 生キャラメル」など、秋の新商品を...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
八幡屋礒五郎とコラボ。「七味マヨナンロール」 - サンジェルマン サンジェルマン(本社・神奈川県横浜市港北区、濱埜直人社長)は10月6日、老舗七味唐からし店の八幡屋礒五郎(本社・長野市)とコラボレーションした新商品「七味マヨナンロール」(税込20...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
国産小麦シリーズの新商品4品目。リニューアル2アイテムも発売 - 敷島製パン 敷島製パン(本社・愛知県名古屋市、盛田淳夫社長)は10月1日、「国産小麦」シリーズから新商品4アイテムを発売した。同時に既存商品のリニューアルも行た。いずれもオープン価格で、スーパ...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
2027モバックショウ、第2回実行委員会を開催 - 日本製パン製菓機械工業会 協同組合日本製パン製菓機械工業会(本部・東京、梶原秀浩理事長)は9月2日、2027モバックショウの第2回実行委員会を開催し、開催テーマを「人と食をつなぐ、次世代の技術」に決定した...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
「第16回キリクリームチーズコンクール」。パン部門が17年ぶりに復活 - アルカンなど アルカン(本社=東京・中央区、檜垣周作社長)とベルジャポン(本社=東京・港区、アイテキン・ユルドゥズ代表)は9月30日、「第16回キリ クリームチーズコンクール」の最終審査を東京・世...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
「3種のチーズパン」など11月の新商品を発売 - 第一屋製パン 第一屋製パン(本社=東京・小平市、細貝正統社長)は11月1日、関東、中部、関西、中国、四国の各地区で、「3種のチーズパン」「もっちり角切りチーズパン」「マスカルポーネスチームケーキ...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
新作パンを全国発売。チョコから惣菜まで幅広く - セブン‐イレブン・ジャパン コンビニチェーン最大手のセブン‐イレブン・ジャパンは、「7プレミアム ショコラサンド2個入」(税込170円)、「7プレミアム もっち いちごロール4個入」(税込170円)、「くる...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
国産米粉100%のパン、グルテンフリーを訴求 - ゴトニブンノイチゴハンベーカリー 国産米粉100%を使用したグルテンフリーのパン菓子専門店「5 1/2 GOHAN BAKERY(ゴトニブンノイチゴハンベーカリー)」が9月20日、東京・武蔵野市西久保にオープンした。...ブランスリー新聞
【2025年11月号】
パン職人は語る - パン・デ・フィロゾフの榎本 哲シェフ バゲットなどのハード系の湯種製法、米麹で起こしたパン酵母、また小麦の単品種を「シングルオリジン」と見立てそれらを自分で混ぜて、目指す食感、味、香りを作る方法等は、昨今、こだわりの...レポート
【2025年11月号】
小麦粉の種類と製パン適性を科学的に分析する - 竹谷先生!教えてください(8) 質問 「きたほなみ」が湯種の小麦粉に良いと聞きましたがなぜですか? 竹谷 日本パン技術研究所(パン学校)の湯種に関する卒業実験で「国内産小麦のめん用粉が良い」という結論が出ていま...連載
【2025年11月号】
無休無給で文句一つ言わずあなたのために働くAIスタッフはいかが? - 普通のパン屋さんが普通に頑張れば繁盛出来る話(101) ベーカリーにとってSNSは、お客様に焼きたての香りを届ける大切なツールではないでしょうか。しかし、毎日忙しい中で「今日は何を書こう」「どう表現すればおいしそうに見えるか」などと考...連載
【2025年10月号】
地元客の食事シーンに欠かせないパンを作り続ける - ブーランジュリーパリゴ1日180本以上売れるバゲットの秘密 JR天王寺駅から徒歩約15分、大阪・堺筋本町に店を構える「ブーランジュリーパリゴ」は、まるでフランス・パリの街角にあるブーランジュリーを彷彿させ...お店拝見
【2025年10月号】
小さくて安価なパンがある地域の憩いの場 - 小さなパン屋ちょっぴり祖母が食べきれるサイズにこだわる 神奈川県川崎市のJR南武線・武蔵新城駅南口から徒歩5分、アーケード商店街入口から2つ目の角を曲がった住宅が並ぶ通りにあるベーカリー「小さなパン屋ち...お店拝見
【2025年10月号】
星天会パンコンテスト講習会 星天会(菅沼則夫会長)は9月3日、「星天会パンコンテスト講習会」と題した講習会を開いた。「ミルクパン」をテーマとした星天会主催の第3回パンコンテストの表彰式も兼ねて行われ、賞を受...講習会

今月の公開記事

  1. コンテストと講習会への参加
  2. 人手不足のベーカリーを救うAI活用。SNS発信から問い合わせ対応まで - 普通のパン屋さんが普通に頑張れば繁盛出来る話(102)
  3. ナポリの新潮流「ピッツァ クロッカンテ」。菓子とピッツァが交差する新しい食文化 - ピッツァクロッカンテ×スイーツセミナー BY ツジ・キカイ
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