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| ブランスリー新聞／2023年8月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ロスパン通販サイトの登録店舗が１５００軒を超える - クアッガ | ||||
同通販サイトは、ベーカリーで売れ残ってそのままでは廃棄処分になってしまうパンを詰め合わせた「ロスパンセット」の販売を行っていて、２０１８年10月にサイトを開いて以降、フードロスが社会問題化するのに伴って、順調に登録ベーカリー数を増やしてきた。１５００店舗を突破したのは今年の６月。ロスパン以外のパンの通販も行っていて、日本最大級のパン専門の通信販売プラットフォームになっている。 主力事業であるロスパンの通販では、購入者は、日本全国のこだわりのパンを自宅で楽しめ、さらにフードロスという社会問題の解決にも貢献できる満足感が得られる。販売者のベーカリーは、廃棄による心理的負荷を減らし、売上を増やすことができる。 同社は「『パンの廃棄削減によるフードロスの減少、持続可能な社会の実現』を目的に運営しています。エシカルな消費を促進することを目指し、SDGsの各目標の実現に取り組んでいます」としている。 | ||||
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