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| ブランスリー新聞／2022年6月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 菓子店とベーカリーの複合施設｢石山テラス｣を開設 - 洗心寮 | |||||||||||||
「焼き立てパン工房 ツキノベーカリー」では、焼きたての食パンを提供。柔らかで甘みのある生食パン、焼いて美味しいトースト食パンのほか、黒豆や紫芋などを使用した様々なフレーバーの食パンを提供。 具体的には、「もっちり生食パン」（税込７９０円）、「トースト食パン」（税込７３０円）、「ミニ食パン〜黒豆〜」（税込５４０円）、「ミニ食パン〜紫芋〜」（税込５４０円）の各アイテム。 「もっちり生食パン」は湯種製法で製造。さらに、北海道産の生クリームや、こだわりの蜂蜜を使用して「モチモチ食感の中にも、優しい甘さが出るように仕上げた」（同ベーカリー）という。 「トースト食パン」は、トーストにしたときに最も美味しく感じられるように焼き上げたという。トーストすると、表面はサクッとした食感で中はモチモチの食感の食パンになるという。グレープシードオイルを使用している。 「ミニ食パン〜黒豆〜」は、生食パンの生地に黒豆をたっぷりと入れて焼き上げた製品。黒豆と生食パンの相性がよく、素朴な優しい甘さの食パンに仕上げたという。 「ミニ食パン〜紫芋〜」は、生食パンの生地に紫芋のペーストを練りこんで焼き上げた製品。紫芋自体も生地に練り込んでいで、紫芋のホクホクの食感も楽しめるという。 一方、「お芋スイーツ専門店芋屋十三」では、産地、品種とも厳選したさつまいもを使用し、独自の二段階焼成によって甘みを引き出した「焼き芋」や、目の前で出来たてを提供する「絞りたて お芋のモンブラン」など、手作りで出来たてにこだわった「お芋スイーツ」を提供している。 「石山テラス」を運営する洗心寮の担当者は「当社は石山寺の門前で皆様にお食事やお土産を提供してまいりましたが、新型コロナウイルスの影響で観光客がほぼゼロになってしまった中、２０２０年７月にプリン専門店『石山寺プリン本舗』をオープンし、地域の多くのお客様にご来店いただきました。隣の空きスペースでさらにお客様にお喜びいただける取組みができないかと考え、『石山テラス』のオープンとなりました」と説明している。 | |||||||||||||
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