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| ブランスリー新聞／2021年8月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 横浜市青葉区に７月１日、５号店をオープン - パン以上、ケーキ未満 | |||||||
「ゆめちからもちもち生食パン」のほかは、「レーズン生食パン」（1本税込９９９円）、「抹茶生食パン」（1本税込９９９円）、「生地どけチーズ生食パン」（1本税込９９９円）、「いちじくクルミレーズン生食パン」（1本税込９９９円）の各アイテム。 「ゆめちからもちもち生食パン」は、北海道十勝産の小麦「ゆめちから」の粉を使用。「ゆめちから」は、「単一品種で使用すると、もちもち感が他品種とは比べ物にならないほど強く、しかもしっとりとした味わいが楽しめる」（同ベーカリー）という。発売から１年余りで28万食を販売したという。 「レーズン生食パン」は、ラム酒につけこんだレーズンをたっぷりと練り込んで焼き上げた製品。「いままでレーズンのパンは苦手だったけれど、このレーズン生食パンを食べて、はじめて美味しいと思った」などという声が届いているという。 「抹茶生食パン」は、静岡県産のお茶の葉をまるごと微粉末にしたものを使用。豊富なカテキンやビタミンなどの栄養素が含まれた茶葉の微粉末をパン生地に練り込んでいる。 「生地どけチーズ生食パン」は、チーズをたっぷりと練り込んで焼き上げた製品。そのまま食べた場合とトーストして食べた場合とで、違った味わいが楽しめるという。 「いちじくクルミレーズン生食パン」は、いちじく、クルミ、レーズンを練り込んで焼き上げた製品。優しい甘みと、いちじく、レーズンのほのかな酸味、クルミの食感が響き合った味が特徴だという。 同ベーカリーは「パンは、日常生活の中にあって、食事やおやつ、憩いの時間に手に取る手軽で親しみやすい食べ物です。一方ケーキは、パンよりも非日常的で、特別なお祝いや楽しみを彩るスイーツです。私たちは、日常の中で少しだけ特別な非日常の時間を過ごしてもらいたいという願いで、『ケーキほど特別ではない少しだけ贅沢なパン』をひとつひとつ真心を込めて作っています」としている。 | |||||||
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