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| ブランスリー新聞／2017年4月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ３校合同の形で卒業式卒業生ら晴れて社会へ - 国際製菓専門学校 | ||||
３校の経営母体である啓倫学園の田中啓介理事長は「世界の人々と共に働き頑張って、どんなことがあってもくじけないで頑張ってほしいと思います。そうすれば皆から信頼されるし、自分のためにもなるし、世界のためにもなります。本校で学んだことを胸に、どんな苦難に遭遇しても、立ち向かうことを忘れないで下さい。そして日本の食文化を世界に広めてください。本学で経験したことを生かして、世界に羽ばたき活躍されることを願っています。東京オリンピックで世界各国から多くの人が日本に来ます。日本の食文化を伝え、世界のために働くんだということを肝に銘じてください」などと式辞を述べた。 また、在学中に学習態度や成績が優秀だった卒業生らに、学校長賞や皆勤賞などが授与された。卒業作品展や卒業研究論文などにおける様々な賞も該当者に授与された。 続いて、在校生を代表して、西東京調理師専門学校専門課程専門調理師科２年の高橋京平さんが「卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。学校で培った知識と技術を存分に発揮し、立派な職業人となってください。私達後輩はそれを見習い、これからも勉学に励んでまいります。先輩方一人ひとりのこれから歩まれる道が、より充実した日々になりますよう心より祈念いたします」などと送辞を述べた。 これに対し、卒業生を代表して国際製菓専門学校専門課程製菓総合専門士科の山中樹さんが「この学校で学んだ技術、知識、人を思いやる気持ち、そして、陰日なたなく汗を流す精神は、社会に出てから必ず役に立つと信じています。この学校で学んだことに誇りを持ち、そこで得た広い視野と知識を十分に発揮し、社会性と国際性を持った人間として、広く社会で活躍していきたいと思っています」などと答辞を述べた。 | ||||
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