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ブランスリー新聞／2012年10月号

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魔法のパン｢デリロティ｣を羽田空港で販売 - ケン・トゥエニ・ワン

韓国で人気を集めているという新感覚のパン「デリロティ」

　レストラン経営のケン・トゥエニ・ワン（東京・大田区、野間口兼一社長）は９月１０日、羽田空港国内線第一旅客ターミナルのレストラン「スカイルーム」で、韓国で人気を集めているという新感覚のパン「デリロティ」の販売を開始した。１個２００円。外見は茶褐色のドーム形でメロンパンに似ているが、味と香りはメロンパンとまったく違うという。コーヒークリームが全体にトッピングされていて、パンの部分は塩味が効いたバター風味が特徴。コーヒーとの相
性がよく、「日本人にとっては未体験の味」（ケン・トゥエニ・
ワン）という。
　「カフェイン、トランス脂肪酸、コレステロールの含有量がゼロで、低カロリーである」（同）こともセールスポイントのひとつだという。

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