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| 話題／2007年11月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 多くのメニューを展示・試食提供 - 秋季・新メニュー展示＆提案会[三和産業]
製パン材料専門問屋の三和産業（黒田勝士社長、電話０３‐３６２０‐２１０１）は１０月１６、１７の両日、東京・港区の東京都立産業貿易センターで、２００７秋季・新メニュー展示＆提案会」を開催した。同社に製パン材料を卸すメーカーなどおよそ４０社がアイデア溢れる様々なベーカリー製品を提案した。
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| あま〜い新玉ねぎパン | |
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生地に焙煎オニオンを混ぜ込んだ、玉ねぎの美味しさをまるごと楽しめる惣菜パン。ハウス食品が提案。
【配合％】 フランスパン用粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥１００ 塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥２ インスタントドライイースト‥‥‥‥‥‥１ 冷凍ソテーオニオン（ハウス食品）‥‥‥‥３０ あらびきブラックペッパー（ハウス食品）‥１ ベーコン（５ミリ角）‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥１０ オリーブオイル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥１０ 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥５０ 【作り方】 (1)フランスパン用粉、塩、インスタントドライイースト、あらびきブラックペッパーをざっと混ぜ合わせる。 (2)[1]に水、オリーブオイル、解凍した冷凍ソテーオニオン、ベーコンを加えて混ぜ込みよくこねる。 (3)２８度Ｃで約１時間、一次発酵をとる (4)分割８０グラム、ベンチタイム約１５分 (5)長方形にのばし、輪切り玉ねぎをのせる。 (6)２８度Ｃで約５０分、ホイロをとる。 (7)ホイロ後、パルメザンチーズ、パセリをちらし、２００度Ｃのオーブンで約１４分焼成する。 |
| 焼とりフランス | |
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炭火焼とり丼の具を、くりぬいたフランスパンの中に詰めるだけ。味の素冷凍食品が提案。
【材料】 炭火焼とり丼の具（味の素冷凍食品）‥２個 フランスパン（プチブール）‥‥‥‥‥‥１個 ねぎ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥６分の１本 七味唐辛子‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適宜 【作り方】 (1)炭火焼とり丼の具を沸騰したお湯に入れて約１０分間湯煎する (2)ねぎを３センチの長さに切り、フライパンに油を薄く敷き、軽く焼目が付くまで火を通す (3)[1]の炭火焼とり丼の具と[2]のねぎをあわせ、タレを絡める（ねぎは１個だけタレと絡めずおいておく） (4)フランスパンの上部を切り取り、中身をくりぬく。くりぬいたフランスパンの中に、炭火焼とり丼の具を２個、ねぎを３個詰め、上からタレを少しかける (5)トッピングに七味唐辛子を適量ふりかける (6)切り取っておいたブールの上部をフタにし、タレを絡めず置いておいたねぎにピックをさし固定する |
| 和風かき揚げバーガー | |
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かき揚げをはさんだハンバーガー。和風の紙に包んで提供することを推奨していた。味のちぬやが提案。
【材料】 野菜かき揚げ８０（味のちぬや）‥‥‥‥１個 南蛮とろみのたれ（キューピー）‥‥‥適宜 バーガーバンズ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥１個 レタス‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適宜 マヨネーズ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適宜 【作り方】 (1)野菜かき揚げ８０を１８０度Ｃくらいの油で約１分から１分半揚げる (2)バーガーバンズに下からレタス、野菜かき揚げ８０、南蛮とろみのたれ、マヨネーズの順にのせ、仕上げる |
| ３色プチぱん | |
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ドーナツ風３色パン。揚げていないのでとってもヘルシー。丸和油脂が提案。
【配合％】 強力粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥１００ イースト‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥３・２ イーストフード‥‥‥‥‥‥‥‥‥０・１ 食塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥１・８ 砂糖‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥１３ 全脂粉乳‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥３ クレマリー８００（丸和油脂）‥‥‥‥‥２０ 全卵(正味)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥２０ 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥３８ 【作り方】 (1)前記配合で生地をつくり、ブール形に成形し、焼成する。(分割重量１０グラム、焼成上火２００度Ｃ下火１９０度Ｃ８分) (2)焼成後すぐに、サラダ油をハケで塗る (3)パンを３つ用意し、ひとつにはデキシーココアスプレッド（丸和油脂）、ひとつにはデキシー黒豆きなこクリーム（同）、もうひとつにはデキシーミルククリームベース（同）を注入する (4)それぞれココアパウダー、黒豆きなこ、全粉乳（クリープ）をまぶす |
| 若草あんぱん | |
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冷凍生地を利用したよもぎあんぱん。イズムが提案。
【材料グラム】 冷凍若草玉生地４０ｇ（イズム）‥‥‥‥１玉 こし餡‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥４０ 白けし‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適宜 【作り方】 (1)生地を解凍する(室温で約１時間またはリターダーで一晩） (2)解凍した生地でこし餡を包む (3)葉っぱの形になるように形を整える（好みで表面に白けしを付ける） (4)天板に並べてホイロに入れる(３２度Ｃ７５％１時間〜１時間１０分） (5)ホイロがでたら表面に葉脈の様なカットを入れ焼成(上火１７０〜１８０度Ｃ下火１８０度Ｃ１２〜１４分） |
| 商品価値を上げる | |
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今回の展示・提案会は、メニュー提案ということで、数多くのベーカリー製品を展示しています。そのすべてについて試食が出来るようになっています。私どものお客様であるＯＦＢ（オーブンフレッシュベーカリー）の方々は原材料の価格引き上げで、お店の商品も値上げせざるを得ない状況にあります。私どもは、商品について再検討し、場合によっては、商品の価値をさらにアップさせて、その価値をお客様に理解していただいた上で、値上げをすれば、理解が得られると提案させていただいております。
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