記事の閲覧
| <<戻る | 写真をクリックすると拡大写真が見られます。 |
| ブランスリー新聞／2007年7月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| パンの作品展を開く。世界のパンの数々を展示 - パン工房ＨＡＮＡパン教室 | |
|
東京・日野市のベーカリー、パン工房ＨＡＮＡの田村洋子オーナーが主宰する「パン工房ＨＡＮＡパン教室」は、６月２、３の両日、東京・多摩市の関戸公民館内ギャラリーで「我が家はフレッシュベーカリー 世界のパンをどうぞ！」と題したパンの作品展を開催した。会場は、同教室の生徒およそ８０人が作った世界各国のパンであふれていた。
「ヌス・ボイゲル」と題した作品は、石川佳奈さんの作品。石川さんは「中身は、アーモンドプードル、ケーキクラム、オレンジピール、くるみなどを使っています。それをクッキー生地に近い生地で包んで三日月の形に成形します。オーストリア・ドイツの代表的な発酵菓子です」と説明してくれた。 「下の子供が小学生になったのを機に、パンを習い始めました。以前、いろいろな料理に挑戦していましたが、パンだけは、本を見ただけでは作れませんでした。今は、いろいろなパンを作って、みんなも喜んでくれます」と嬉しそうに話していた。 今回の催しを企画した田村さんは、「教室で習ったパンを自宅の窯でうまく焼けるようにというのが狙いの一つです。人に見てもらうパンを作るということで、いい意味での緊張感があってよかったと思います」と話していた。 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
